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2025.10.31

食事への恐怖

食事が身体の敵になっていませんか?

食事ついてあまりにも何も無頓着で、好きなように食べているのは、この時代では御法度のように思いますが、気にしすぎて「食べるものがない」と絶望するのも、困ったものですよね。(困った人たち、ということではなくて、その感覚を持っていると、困りますよね、という意味です)
栄養療法や自然療法みたいなことで、どこかで大事になるのは食事『制限』からの解放です。

一定の食事基準で過ごすために、脳はストレス度を減らすために好きでもないものを好きと思ったり、舌やからだが喜ぶものを「別に好きじゃないし」と思うようになることが多々あります。

 

どこかで存在する『好きに食べるを恐怖』がついて回って、体調不良の人たちに限っては「これを食べるとまた悪くなるんじゃないか」が付き纏ってきやすい。

 

食事に対する恐怖は、見えない課題への恐怖が投影されていることももちろんあるのですが、シンプルにただただ、また体調不良になることへの恐怖としても存在します。

体調の改善は、食事制限から始まり、食事『制限』という意識の解放が肝になってきます。(スタートとゴールが同じだったりする)

 

も一つ言うと、いつまでも自分が「体調の悪い存在」であり続けないために、どこかでこの思考を変える必要が大いにあるのです。

 

今回は一つ、じゃあどうするといいかと言うアドバイスを。それは、驚くような美味しい、ちょっと高級で美しいお店のイタリアンやフレンチを食べに行くと良いですよ。小麦も乳製品もふんだに使っている、美味しい西洋の食文化の集結を食べるとよいです。

そしてその美味しさを存分に味わって「この美味しさを感じるためにわたしのからだは在るんだ」と感動をからだに叩き込んでください。