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2025.11.30

プロテイン摂取のコツ

アトピーや体調不良の人は低タンパク状態のことが多いですが、だからと言っていきなりプロテインを飲み始めることはお勧めできません。なぜなら、タンパク質は消化の負担になりやすいからです。体調不良の人のプロテインを摂取には、コツがあります。

簡潔に言うと、「体調不良の人で、プロテインを始める際は消化酵素と共に摂取すること」が基本となります。


消化酵素というのは、そもそもタンパク質からできている
のです。なので低タンパクの人は、その消化酵素を作るための材料がからだにない状態。ということは、プロテインを飲んでも、それを消化して吸収するための消化酵素がない!のです。

なので、未消化になりやすく、腸内環境を崩しやすい!ということになりやすいのです。これを知らない、高タンパク質を目指す人たちが、一体何人腸内環境を乱してきたでしょうか…。

私がサプリを三つだけ絞ってね…と言われるのであれば、選ぶのは「ASE」「PURE Mg」「VC亜鉛スピルリナイシクラゲ」です。そのくらい、消化酵素って、大事なんですよ〜!

ASEのいいところは、毒素の分解も担ってくれるところ。肝臓の仕事を軽減してくれるんですね〜。これは今のところ、他の消化酵素サプリには見当たりません。

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2025.11.18

おすすめのサプリメント

ママナルは、天然の素材を使用し、滋養強壮に優れた成分に着目して製造しました。

 

信頼できる生産者から厳選した素材を使用し、製造過程でも徹底した品質管理を行っています。 高麗人参、エゾウコギ、ムクナ豆、イチョウ葉エキスなどが配合されたサプリメントです。神経伝達物質の材料や、その働きをサポートする栄養素に目を向けました。

膨化紅参】 膨化紅参とは、高麗人参(紅参)を特許製法により圧力と温度を加えることで、高麗人参(紅参)に特有の有効成分「ジンセノサイド」の含有量を高め、人参独特の苦みや匂いを改善させた高麗人参です。

エゾウコギ】 エゾウコギは、主にその根や茎皮からβエンドルフィンを含む成分が抽出されます。

ムクナ豆】 ムクナ豆は、インドやアフリカなどの亜熱帯地域に自生するフサアカマメ科の植物です。

イチョウ葉】 イチョウ葉はヨーロッパ諸国で昔から研究が続けられ、特に、イチョウ葉に入っているテルペノイドは、あらゆる場面で注目されている成分です。 イチョウ葉フラボノイド配糖体、イチョウ葉テルペンラクトンが含まれます。

副腎疲労もといHPA軸機能低下は、副腎が疲労しているという印象が強いですが、機能が低下しているのは『脳』です。脳のホルモン調整をはじめとする諸々の機能が低下しているのです。ですから、副腎皮質ホルモン(通称コルチゾール)の材料になる栄養素はもちろん、脳の機能に対するアプローチも必須です。

ご購入はこちらからです。

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2025.11.15

おすすめのビタミンB群サプリメント

「タマベビ」は、日本妊活協会からの依頼で、共にATOPIXを運営している、我らが菊池先生が作られたサプリメントです。内容はビタミンB群を主とし、植物性のポリフェノールやマグネシウムが配合されています。

ビタミンB群はエネルギーを使うのに必須です。それから肝臓も多く必要とする栄養素です。糖質を使うのにも、アミノ酸を使うのにも、全てに必要なのがビタミンB群です。ビタミンB群はどれも大切ですが、 日本人の約26%〜37%が、葉酸をうまく利用できない遺伝子を持つともいわれています。

そこでタマは、

・天然葉酸
・リポソーム加工されたビタミンB12(葉酸の利用を助ける)
・β-カロテン、葉酸、VB12、VB1、VB2、ナイアシン、VB6、ビオチン、パンテトン酸

をしっかりと配合。原材料から徹底的にこだわって製造しているので、妊活をしている方だけではなく、妊婦さんや産後の授乳中の方も飲めるくらいの品質。家族みんなで使えるやさしいビタミンB群です。

とてもおすすめです。

ご購入はこちらから。

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2025.11.6

正しく知ろう食品表示~その3~

遺伝子組み換え食品の影響

スーパーでお豆腐やお菓子を手に取ったとき、原材料に「遺伝子組み換えでない」と書かれた表示を見かけたことはありませんか?実は、この「遺伝子組み換え食品」というのは、作物が育つ過程において、害虫に強くしたり、除草剤をまいても枯れないようにしたりと、効率よく作物を育てられるよう工夫されて作られたものです。



こうした遺伝子組み換え食品には、健康への影響として「自然界に存在しない遺伝子を取り込んでいることによる長期的な影響がまだ十分に分かっていない」という不安があります。さらに、環境面でも「遺伝子組み換え作物が周囲の植物と交雑して自然の生態系に影響する可能性」や「除草剤の大量使用による土壌や環境への負担」といった点も指摘されています。

特に毎日の食卓に上がる大豆やとうもろこしは加工食品にも幅広く使われているため、知らないうちに遺伝子組み換え食品を口にしてしまう可能性もあります。日本で流通している遺伝子組み換え作物は、大豆、とうもろこし、じゃがいも、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤ、からし菜などが代表的です。

だからこそ大切なのが、選ぶ時に「食品表示」をしっかり確認できることです。遺伝子組み換え食品の見分け方を確認していきましょう。

 

遺伝子組み換え食品の見分け方

日本の食品表示のルールとして、主な原材料(上位3位以内)」で、かつ「全重量の5%以上を占める原材料」について、遺伝子組み換えの「大豆、とうもろこし、ばれいしょ、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤ、からし菜」のいずれかを使っている(または混入している可能性がある)場合は、必ず「遺伝子組み換え」や「遺伝子組み換え不分」などの表示をしなければならない義務があります。なので、もし上記の食品について、特に何の表示も無い場合、それは「遺伝子組み換えのものは使われていない」ということです。

 

一方で、原材料の大豆やじゃがいもの後、カッコ書きで(遺伝子組み換えでない)という表示を目にすることもありますよね。これは、購入する人がが安心して選べるよう配慮して、メーカーが任意で表示してくれているものです。

しかし最近、この「遺伝子組み換えでない」の表示された商品は、少しずつ減ってきています。実は、2023年に食品表示の基準が、厳しく改定されたためです。

それまでは「遺伝子組み換え食品が意図せず混入してしまった場合も、全体の5%以下なら【遺伝子組み換えでない】と表記できる」というルールでした。この【意図せず混入する】というのは、例えば、トウモロコシや大豆などの収穫の時、コンテナ等に残った遺伝子組み換えのものが、少量混入してしまうことを言います。ジャガイモのような大きさの作物なら、まず混ざる心配はありませんが、豆など細かい収穫物では、混入を完璧に避けることは難しいのです。

 

2023年の改定後は「遺伝子組み換え食品が不検出(100%混ざっていない)の場合に限り表記できる」ルールになったため、「遺伝子組み換えでない」と表示できる商品がほとんどなくなったのです(一部のジャガイモくらい)。ただし、従来と同じ基準の「意図しない混入が5%未満」の場合は、「大豆(分別生産流通管理済み)」や「大豆(遺伝子組み換え混入防止管理済)」のように表示することが許可されているので、代わりにメーカーの任意でこの表示がされている商品は増えています。特に、お豆腐の原材料表示の大豆でよく見られるようになりました。

ただし、遺伝子組み換え食品の表示ルールには例外があります。植物油や醤油は、遺伝子組み換え作物を原料に使っても表示の義務がありません。これは、最新の技術で成分を調べても、遺伝子組み換えの痕跡が見つからないためです。

また、原材料に表示されている調味料や甘味料に遺伝子組み換え食品が使われている場合も、キャリーオーバー(原料由来の成分の影響)のため、最終商品への表示義務はありません。そのため、表示だけを見て安心せず、「異性化液糖が使われているなら、遺伝子組み換えのトウモロコシが使われているかも」といったように、細かい部分も見ていくのがおすすめです。

表示に気づけると、買い物がちょっと楽しくなりますよ。次にスーパーへ行ったときにぜひ注目してみてくださいね。

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2025.08.23

おすすめの寝かせ玄米

寝かせ玄米/小豆(株式会社 結える)


私は玄米は万人に合わないものだと思っていまして、特に体調不良の人には特におすすめしていません。というのを前提にしてくださいね(笑)
これ、寝かせ玄米なので、もちもちして、食べやすいし、さらに玄米の香ばしさがしっかり閉じ込められていて、とても美味しいのです。お気に入り。

 

「寝かせ玄米」は、炊いた玄米を数日間保温して熟成させたものです。別名「酵素玄米」とも呼ばれています。通常の玄米よりも食感がもちもちしていて、甘みや旨みが増すのが特徴です。まず、玄米を小豆と一緒に炊飯器や圧力鍋で炊いて、炊き上がったら、毎日1回は混ぜながら、炊飯器の保温モードで2~3日寝かせて作ります。熟成されることで、デンプンが分解され、玄米よりは消化吸収が良くなると言われています。

 

一気に1パックは食べられないので(食べられるけど、消化に負担になりそうなので)2食で1パックを食べ切っています。私は生活クラブに売っているのをいつも買っていますが、通販でも買えるようです。

 

玄米の香ばしさが好き〜、という人は一度楽しんでみてください。美味しいです。

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2025.08.20

おすすめのプロテインとブレンダー

ファインラボ

「プロテイン・プレーン」

 

プロテインはWPIが良いです。WPIはWhey Protein Isolate(ホエイプロテインアイソレート)の略で「分離乳清タンパク質」のホエイプロテインのことです。タンパク質含有量が高く、乳糖不耐症の人でも飲めると言われています。ファインラボで使われている乳はグラスフェッドなので安心です。

 

ソイはどうですか?」と言われますが、個人的にはソイの方がアレルギー出やすい印象です。
私はピュアココアを混ぜて、無糖で飲んでいます。ちなみに同メーカーで、ココアやストロベリーやらいろんな味が出ていますが、味付きはあまり摂りたくない人工甘味料が入っているので、プレーン一択です。

 

 

ビタントニオ
「コードレス マイボトル ブレンダー」

プレーンのプロテイン、これだけ飲むとトラウマになるくらい美味しくありません。けれども、これにバナナやイチゴを入れまして、お水を少量入れまして、ブレンダーのスイッチをONにしますと…。あらなんとデザートのようなスムージの出来上がり。夏は冷凍の果物入れても最高に美味しいですよ。

 

こちら、充電式で、洗うのが最高に簡単で、そこそこパワーもあって、文句なし。シンプルな見た目も良いですね。
プロテインは、美味しくて、「食べている」という感覚があるのが大事です。なぜなら胃酸が出るし、胃腸が動くから。
無理やり飲むと、時に腸を壊す一因になりますよ。

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2025.08.2

おすすめのいちご農園

水素水で育ったいちご、「苺ファーム あおき」さん

磁場の調整もされていたよ

超マニアックなイチゴ農家さんに出会いました!
マニアックさが大好きな私としては、大興奮。埼玉の久喜市にある「苺ファーム あおき」さんです。

何がマニアックかと言いますと、いちご育成に使うお水は水素水(しかもそんじょそこらの濃度ではなく、高濃度)で、場は磁場の調整をされています。場が本当に静かでした。磁場が調整されている場の特徴的な静かさが在ります。磁場の調整ってなんやねん、と思うかもしれませんが、磁場というのは発生源からなんでも貫通し、遺伝子を傷つけるとも言われているのです。昔から日本人は磁場が0の場所に神社だったりお寺だったりを建て、その地域の富豪やお偉い人が家を建ててこられているという歴史を持っています。
農でも、農地が0磁場であると美味しく元気な作物が育ちます。そのような土地のことをイヤシロチという言い方をしたりします。イヤシロチは炭素を使って自分でもできるので、そういう仕組みを自分の農地に作ってから、農を始める方もおられるのですよ。

この苺ファームあおきさんも、磁場の調整をされていて、そして還元水である水素水を使っておられます。すごいのが、甘さはもちろん、傷まない。苺って、買ったら大体2日で味が落ちるじゃないですか。でもこの苺、最長7日間(冷蔵保存ね)くらいは全然美味しいし、傷まないのです。凄すぎません?

苺自体の酸化度を調べたいくらい、とにかく甘い、傷まない、美味しい。痛みにくいので、人へのお土産にも最適です。通販もされているようなので、ぜひチェックしてみてください。いちご狩りもされていましたよ〜!

▼Webサイト
苺ファームあおき

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2025.07.21

本当に子どもは困っているのか。 困っているのは大人だけなのか。

凸凹の発達と「障害」という言葉

仲の良い多動性衝動性の強いADHD(栄養不足からではない)の人がレシチンを飲んでみたら、時の流れが変わったそうです。
今までは「見る・思いつく・行動」が全て同時だったのが「見る→考える→体を動かす→対象に対して働きかけている自分を感じる」とコマ送りになり彼曰く『遅すぎて気が狂いそうだっった』とのこと。

時間の感覚は人によって異なる面白さをリアルに教えてもらい大いに笑いました。

 

「ずっと動いてるよね」「忙しない」と周りに言われる彼は『俺にとってはこの速さの時間軸が心地よい。端から見ると、忙しなかったり落ち着きがないように見えるかもしれないけど、俺にとっては一番心地いい』とよく言っています。

 

多動でもADHDと言われても、その通り。でも困ったことはほとんどない
ただ、周りの人間がちょっと大変かなとは思うけどね
俺は別に困ってない
周りが困ってる』と笑っている。

 

彼は自己肯定感がエベレスト並み。何があっても大丈夫みたいで、いっそ清々しい。

 

わたしはこれでね、衝動性や多動性に対して「レシチンが良いですよ」ということが言いたいのでは全く無くて、その人が感じる心地よい感覚を、こちらがちゃんと理解する必要があるなと改めて思ったのです。

 

時に、何かのアプローチがその人の心地よさや独自の感覚を奪うことにもなる。栄養療法の、とても大事な視点です。少しからだの代謝回路が変わっているから、その人の個性がでていることもたくさんある。世にいう、芸術家とか、革命家とか、そんな人たちに基準になるように栄養をいれてしまうと、本来の能力が消えてしまうことも、ある。

 

大事なのは、人への観察する眼と、理解する眼。

子どもは困ってるのか?
大人が、ただ困っているだけなのか?

 

よくあるんですね。
子どもは自分を生きているのに、
ラベルつけられちゃうこと。

 

大人が社会や他者と比べて、困っているだけなのです。それって。