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2025.08.23

おすすめの寝かせ玄米

寝かせ玄米/小豆(株式会社 結える)


私は玄米は万人に合わないものだと思っていまして、特に体調不良の人には特におすすめしていません。というのを前提にしてくださいね(笑)
これ、寝かせ玄米なので、もちもちして、食べやすいし、さらに玄米の香ばしさがしっかり閉じ込められていて、とても美味しいのです。お気に入り。

 

「寝かせ玄米」は、炊いた玄米を数日間保温して熟成させたものです。別名「酵素玄米」とも呼ばれています。通常の玄米よりも食感がもちもちしていて、甘みや旨みが増すのが特徴です。まず、玄米を小豆と一緒に炊飯器や圧力鍋で炊いて、炊き上がったら、毎日1回は混ぜながら、炊飯器の保温モードで2~3日寝かせて作ります。熟成されることで、デンプンが分解され、玄米よりは消化吸収が良くなると言われています。

 

一気に1パックは食べられないので(食べられるけど、消化に負担になりそうなので)2食で1パックを食べ切っています。私は生活クラブに売っているのをいつも買っていますが、通販でも買えるようです。

 

玄米の香ばしさが好き〜、という人は一度楽しんでみてください。美味しいです。

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2025.07.21

本当に子どもは困っているのか。 困っているのは大人だけなのか。

凸凹の発達と「障害」という言葉

仲の良い多動性衝動性の強いADHD(栄養不足からではない)の人がレシチンを飲んでみたら、時の流れが変わったそうです。
今までは「見る・思いつく・行動」が全て同時だったのが「見る→考える→体を動かす→対象に対して働きかけている自分を感じる」とコマ送りになり彼曰く『遅すぎて気が狂いそうだっった』とのこと。

時間の感覚は人によって異なる面白さをリアルに教えてもらい大いに笑いました。

 

「ずっと動いてるよね」「忙しない」と周りに言われる彼は『俺にとってはこの速さの時間軸が心地よい。端から見ると、忙しなかったり落ち着きがないように見えるかもしれないけど、俺にとっては一番心地いい』とよく言っています。

 

多動でもADHDと言われても、その通り。でも困ったことはほとんどない
ただ、周りの人間がちょっと大変かなとは思うけどね
俺は別に困ってない
周りが困ってる』と笑っている。

 

彼は自己肯定感がエベレスト並み。何があっても大丈夫みたいで、いっそ清々しい。

 

わたしはこれでね、衝動性や多動性に対して「レシチンが良いですよ」ということが言いたいのでは全く無くて、その人が感じる心地よい感覚を、こちらがちゃんと理解する必要があるなと改めて思ったのです。

 

時に、何かのアプローチがその人の心地よさや独自の感覚を奪うことにもなる。栄養療法の、とても大事な視点です。少しからだの代謝回路が変わっているから、その人の個性がでていることもたくさんある。世にいう、芸術家とか、革命家とか、そんな人たちに基準になるように栄養をいれてしまうと、本来の能力が消えてしまうことも、ある。

 

大事なのは、人への観察する眼と、理解する眼。

子どもは困ってるのか?
大人が、ただ困っているだけなのか?

 

よくあるんですね。
子どもは自分を生きているのに、
ラベルつけられちゃうこと。

 

大人が社会や他者と比べて、困っているだけなのです。それって。

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2025.06.16

持ち運びに便利なスティックタイプのビタミンC+亜鉛


こちらのビタミンCは個包装が便利と大変人気な商品です。

大袋のビタミンC亜鉛サプリ、ちょっと扱いにくいんですよね。(笑)スティックタイプなので、外出先やいつもより体力を使う旅行や帰省時にとても便利です。

副腎疲労、アトピー、アレルギーや花粉症にもビタミンCはいいですよ〜。

大袋と同じく、天然のイギリス産ビタミンCと亜鉛、スピルリナ、イシクラゲが入っています。原材料は高品質のものを使用。

◆ビタミンC
天然のビタミンCを使用

◆亜鉛
グルコン酸亜鉛を使用

◆スピルリナ
スピルリナは螺旋状の藻類です。

◆イシクラゲ
100%自然栽培のマイクロアルジェ(微細藻)です。

ビタミンC×亜鉛亜鉛の吸収率UP
亜鉛×スピルリナ亜鉛の使用効率UP
ビタミンC×スピルリナVCの血中滞在時間のUP
イシクラゲ×スピルリナオートファジーと核酸細胞分裂必須コンビ

という奇跡の組み合わせの設計もポイントです。

お求めの方はこちらから。

※亜鉛の摂りすぎは、銅の吸収を阻害するおそれがありますので、過剰摂取にならないよう注意してください。

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2025.06.13

「添加物が入っていない!」と見落とし注意。〜食品の添加物の記載方法3種類〜

お店でお菓子や加工食品を買う時、裏面を見て食品表示をチェックしますか?
食品表示を見てから購入する人は、日本では全体のわずか1%ほどだそう(!)

 

 

今の食品表示のルールでは、加工食品の表示には、原材料のところに、「原材料」と「添加物」を分けて記載することになっています。表示には3種類の記載方法があり、以下のいずれかで記載されています。

①「原材料」と「添加物」を/(スラッシュ)で分けて記載する方法

②「原材料」と「添加物」を改行して記載する方法

③「原材料」と「添加物」それぞれ別欄に記載する方法

特に注意すべきは②の記載方法です。改行で添加物をごっそりと見落として、「添加物が入ってない!」とつい喜んで買ってしまうことがあるので、よく注意して見るようにしています。

 

表記される順番

原材料名に書いてある原材料の順番は、食品中に占める重さの割合の高いものの順です。つまり、最初の方に書いてあるものほど、その食品の中にたくさん入っている原材料や添加物ということになります。

例えば、チョコレートの表示を見ると、意外にも「カカオマス」ではなく、「砂糖」が最初に書かれているものの方が多い、というのは有名なお話かもしれません。何が一番多く使われている食べ物なのかな?と見てみるのもおすすめです。



その他の表示のルール

食品表示には、エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物などの栄養成分を表示することも義務付けられています。原材料や添加物には注目していない人でも、ダイエットのために栄養成分はよく確認して購入している、ということも多いようで、需要の高い人気の表示です。

また、食品の製造者の表示することになっています。「どこで」「誰が」作ったかが分かるのは、食品を安心して購入したい時には嬉しいルールですね

ただし、この「製造者の表示」は袋詰めや箱詰めを行った「加工所」の表示でも認められるため、その場合は、表示からは詳しい製造元を知ることは出来ません。また、大手メーカーで、全国に食品の製造工場がある場合も、「製造所固有記号」という記号の表示のみでOKとなっているので、詳細が分からないケースもあります。

お手元の食品の表示はどうでしょうか?
いろいろと発見があって面白いので、ぜひ見てみて下さいね。

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2025.06.10

たんぱく質と健康

たんぱく質不足で体調を崩した話

 

気圧の変動を知れるアプリ(頭痛ーる)で見ていると、私は急降下より急上昇が苦手なんですよね。急降下の時は自律神経が緊張するからか、仕事がバリバリ進む。若干緊張による過度な感じもあるので、夜更かししないようにとか、ちょっと一息入れるのを意識的に行なっています。しかし急上昇の時はどうもやる気ができにくい。なので漫画を読んでゆっくりすることもあります。

それで、何が言いたいのかと言いますと、気圧に左右されやすい人は、総じてタンパク不足が存在すると言われています。まあ、体調不良の場合タンパク質が充足しているということはないので、そらそうでしょうという感じもあります。

 

実は私も、以前は低気圧で干したヘチマのように、タンパク不足になっておりました。なんかサプリ効かないな、と思ったらタンパク質不足だったのです。体調が冴えないから、ファスティングしたら、からだが浮腫んで浮腫んで。普通はファスティングで浮腫みが取れるはずなんですけど、余計にひどくなる始末。もしや、と思って回復食終わってからプロテインの摂取を開始したら、飲んだ瞬間からだが「これが欲しかった」と叫びました。(笑)

 

いやはや、その時は自分の生活を反省しました。分子栄養学でもたんぱく質は必須と存じておりますし、クライアントさんのカウンセリングでもいつもタンパク質の補給を言っているのにね。しかしまあ、その時期はちょっと自己課題と向き合っていたため、いろいろリズムが乱れて結果こうなったのかと、その意味に合点が言って、大変すっきりしました。大体からだに何か不調や事故が訪れるときは、その背景に課題が潜んでいたりします。私は今回のこの課題を思えば5年越しくらいに(いや15年くらか?)やっと昇華できました。だからまあ、ヨシ。

話がコロコロそれました。タンパク質の話に戻ります。
人体の60%は水です。その次に来るのがタンパク質。その割合は20%です。ですので、このタンパク質が不足しているということは、「からだが脆くなっているよ」ということになります。皮膚や筋肉はもちろん、胃酸や胆汁もタンパク質からですし、ホルモンだって脂質とタンパク質です。臓器を動かすための「代謝」という体内での化学反応を起こすのに大事なのもタンパク質。どれだけ大事か改めて感じるのではないでしょうか。

食事で、卵や鶏肉、それからお魚など、コツコツ増やしていくことがとても大事になっていきます。けれども、タンパク質が不足している人はその消化がうまくできないですから、なのでおすすめは、「出汁」「消化酵素」の摂取です。「じゃあ、プロテインを始める」にはならないように気をつけて。(私はちょっと裏ワザ使っています)
自分に必要なタンパク質量を、からだに満たしていくこと。これが健康の条件の一つです。

以上、自分への戒めでした。