夢を一つかなえた話
2023年の3月の最終週から、4月の最初までの9日間、インドに行きました。。
ことの発端は、妹とRRRという映画を観まして、それで盛り上がって「ねえ、インド行こうよ!」と6割本気4割無理だろうなという思いで私が言ったところしばらくした後、出発の日程の1週間前に急遽行けることが決定。ダッシュでビザを取り、出発!
私は長年インドに行きたいと思っていました。インドの、タージマハルに。それで、行くことができて、本当に嬉しかった。涙が流れた感動は「美しさ」と「夢を叶えることができた」という多重層でした。どちらかの配分が多いのではなく、どちらもが重なり合った感動でした。
夢が叶うというのは、運ではないですね。今回のインドに行けたのは、私が比較的にどこの場所でも業務可能な仕事をしていて(現にこの原稿もインドの地から書いている)、先月からせっせとタンパク質不足を解消して体調が万全になっていて、お金もまあインドに行く分は工面できて、丁度3月末はスケジュールを空けておいたので行けた。運は「妹が行こうと言ってくれた」ですね。そして、自分の準備が整っていたこと、それからそれを支えてくれる、きめ細やかに事務や経理をしてくれるゆずさんと、いつも丁寧にサプリの発送をしてくれるあすみさんのおかげです。(お二人とも、いつも本当にありがとう!私はこの二人に支えられています。)
それで、ちなみにインドでは無事に胃腸をやられました。(笑)一日ダウンした日がありまして、その日の観光予定をやめて、1日ホテルで寝ていました。その日は下から止まりませんでしたし、なんかいっちょ吐いた方がいいんじゃないかと(汚い話でごめんなさいね)吐いてみたら、20時間前くらいに食べたものが、まだ全然胃にありました。「人間、なんか危ない状態の時は、これ以上腸に変なもの(菌)が行かないように、胃で止めるんだな」ということがよく分かりました。ありがとう、身体の防衛システム。
とにかく水飲んで、出して、下のレストランから塩もらって、体内の塩分濃度維持して、回復しました。帰国してからこの話したら「みんな病院行ったり焦ったりするのに、すごい原始的な方法で乗り越えたのね」と言われました。「そう言われればそうね。」と、病院という頭がない私でした。(その後普通に7年ぶりくらいのマック食べました。)