低血糖は体調不良の本当の原因ではない
低血糖が体調不良の原因というより
諸々の身体への負担と
内臓の疲弊、炎症によって
結果、低血糖になっているのですよ。
低血糖も副腎疲労も、結果です。
それによって、体調不良という火に油を注いでいるのです。
低血糖が体調不良を助長するの図
「私低血糖だから、体調悪いんだ!」
ではなく
「体調が悪いから低血糖になって、低血糖によって拍車をかけられている」
ということ。
体調不良は
低血糖が影響していることがほとんどですが
そもそもの根本は
『低血糖だから』
ではありません。
でも体を良くしていくのに
まず行うアプローチは
食事、睡眠、低血糖ケア
(時に神経系、メンタルアプローチを優先)
です。
機能性低血糖症状がなくなっていくのは
ちなみに機能性低血糖がほぼなくなっていくのは
一番最後であることがほとんどです。
膵臓って、かなり回復に時間と栄養を要するのでしょうね。
脳も。
カウンセリングに来る方で、
低血糖による体調不良が感じられなくなるのは
低血糖が起こる内臓、脳、神経の状態が変わっていくからです。
結果、低血糖症状が緩やかになくなっていく。
内臓が変わらなければ対処療法と変わらない
「いつまで低血糖ケアをするのか」と問われれば、
あなたの体、内臓が、
正常な状態になるまでです。
補食だけ行っていても、
それは現状維持だけになりがちです。
栄養、神経、メンタル(心)
へ必要なアプローチを行い
エネルギーをナチュラルに
自分で生み出せるようになるまでです。
お陰様で、
じわじわと低血糖が
世に知られるように
なってきたので
大事なことを
言っておきました。
お間違いなく。