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2026.09.17

骨が要の人体

骨の健康とホルモンバランス

骨は私たちの体を支える重要な役割を果たしていますが、年齢や生活習慣によって骨密度が低下し、骨折のリスクが高まることがあります。特に女性は更年期以降、女性ホルモンのエストロゲン分泌が減少し、骨密度が低下しやすくなります。64歳になる私の母が転倒して骨折した折に、見事な骨粗鬆症であることが発覚したので、今回は彼女へのエールとして骨の栄養学をお届けします。

骨はカルシウムやリンなどのミネラルを豊富に含む硬い組織です。体を支え、臓器を保護する役割を担っています。また、骨髄では血液細胞が生成され、カルシウムの貯蔵庫としても機能しています。そして骨粗鬆症骨密度が低くなり、骨が脆くなる疾患です。

骨の健康に欠かせない栄養素として、カルシウム、ビタミンD、マグネシウム、ビタミンC、コラーゲンなどがあります。カルシウムは骨の主要成分であり、乳製品やブロッコリー、ケールに多く含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きがあり、日光浴や魚類、卵黄から摂取できます。マグネシウムはナッツ、種子、全粒穀物に含まれます。ビタミンCはコラーゲンの生成に不可欠な栄養素で、柑橘類や赤ピーマン、ブロッコリーに含まれています。コラーゲンは骨の構造を強化する役割があり、魚や鶏肉、ゼラチンに含まれています。

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の形成を促進し、骨密度を維持する働きがあります。しかし、
更年期以降、エストロゲンの分泌が減少すると、骨密度が低下しやすくなります。
母は魚も肉も好きではなく、元々食に興味がない人間でしたので、常に低タンパクかつカルシウム不足の状態にあり、そこに閉経を経て、今になって栄養不足のツケが回ってきた結果でした。

骨の健康を維持するためには、適切な栄養摂取とホルモンバランスの管理が必要です。(閉経後の栄養摂取は大事)

そして最後に栄養ではありませんが、もう一つ骨に大事なのが「衝撃」です。骨は衝撃によって強くなります。そう、歩きましょう。しっかり食べて、運動すること。何においてもこれは原理原則ですね。ということでしっかり食べてくださいね(母へ)