単発講座

【6/22(日)対面・ZOOM講座】副腎疲労(HPA軸機能異常)の人の行動・症状・心理を学ぶ~ポリヴェーガル理論初級③交感神経系

「がんばってるのに、動けない」――副腎疲労は“副腎”ではなく“脳”のSOSかもしれません。

 

「がんばっているのに、うまくいかない」
「感情の波が激しくて、自分で自分をもてあます」
「とにかく疲れが取れない。けれど、検査では“異常なし”」

それは、脳のストレスシステムが限界にきているサインかもしれません。

世の中で“副腎疲労”と呼ばれているこの状態、実際には、副腎そのものが壊れているわけではありません。
脳からの指令が乱れ、身体を調整する力が落ちている状態です。
それによって、気力・感情・代謝・ホルモンが「不安定」になっていきます。

 

◆「副腎疲労」とは何か?

多くの人が「副腎が疲れている」とイメージしますが、
本当に疲れているのは、私たちの脳の中の“中枢調整系”=視床下部前頭前皮質です。

視床下部は、自律神経・ホルモン・免疫を統合して調整する司令塔。
ここがストレスや過剰な交感神経刺激によって機能不全に陥ると、副腎への指令が乱れ、ホルモンが出すぎたり出なかったりという混乱が起きます。

つまり、「副腎疲労」とは、“脳のストレス調整機能の疲労”なのです。

 

◆副腎疲労に見られる典型的な症状

✔朝が起きられず、午前中は低空飛行
✔カフェイン・甘いものがやめられない
✔夕方に気力が尽きて、夜は眠れない
✔小さなことでイライラ/逆に無感覚になる
✔不安・焦燥感・落ち込みが交互にくる
✔PMS、消化不良、月経トラブル

これらの背景には、慢性的な高アドレナリン状態→脳の機能低下→HPA軸の不調和という連鎖があります。

 

怒りっぽい、怖がりになるのはなぜ?

交感神経が過剰に働き続けていると、
脳内では「扁桃体」が過敏になり、「前頭前皮質」の働きが低下します。

すると…

・怒りや不安が止まらない
・衝動的になる
・物事を客観的に考えられなくなる

この「脳の疲弊モード」こそが、感情と行動のアンバランスを引き起こしているのです。

 

◆この講座では、以下のことが学べます

・「副腎疲労」はなぜ副腎ではなく“脳”の問題なのか?
・アドレナリン・コルチゾールと脳の関係(思考・感情・行動)
・脳のブレーキ機能(前頭前皮質)はなぜ停止するのか?
・副腎疲労の人に多い心理傾向と行動パターン
・栄養素と神経系サポート

 

◆「こころ」も「からだ」も、もうひとりでがんばらなくていい

副腎疲労とは、“がんばりすぎた神経系”の疲弊です。
怒りっぽさも、怖がりも、無感覚も、どれもあなたの中の防衛反応。

この講座では、脳・神経・栄養の三方向から、
あなたの「反応」を正しく理解していきましょう。
 

私は弱いんじゃなかった
ちゃんと生きようとしてきたんだ

そう感じられる学びを、ご一緒に。

 

◆開催概要

日時:2025年6月22日(日)14:00〜16:00
開催方法:対面講座・オンライン講座
会場:対面講座/アノネ音楽教室お茶の水校、ZOOM講座/ZOOM
参加費:一般/16,500 円(税込)、LE会員/無料
定員:対面講座/15名(先着)、オンライン講座/定員なし
申込締切6月21日(土)14時まで

※会場の詳細やZOOMのURLは、お申し込み後にメールでご案内いたします。

 

◆お申し込み方法

以下のリンクより、受講料をご購入してお申し込みください。
お支払い確認後、講座詳細をお送りします。
 

【お願い】
お申込みの際、「備考」に必ず、「対面またはZOOM(どちらをご希望か)」の明記をお願いします。

 

【お申し込みはこちら】

https://liberi-edu.stores.jp/items/6821a7416c3f1e0048446197

対面講座は定員に達し次第締め切ります。
早めのお申し込みをおすすめします♩

 

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この機会にぜひお申し込みください。
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