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2025.04.16

副腎疲労の朝に。だし&栄養スープで目覚める一杯を。

だし&栄養スープ

塩分を足して、朝一に飲む

朝、起きるのがつらい。
食欲もなくて、でも何か入れないと…と冷たい水でサプリを飲んで、さらに具合が悪くなる。

そんな時期が、私にもありました…

実は私は「胆嚢」がちょっと弱くて、脂質もタンパク質も毎食しっかり摂っていると、胃腸がダウンしてしまう。
でも、タンパク質はどうしたって必要。特に副腎疲労の時期は、分解されていく筋肉やホルモンの材料になる栄養素たちを、少しでも「負担なく」体に届けたかった。

 

そんなわたしを大きく助けてくれたのが、このだし&栄養スープです。

 

 

 

マグカップにカレースプーンに1.5杯くらい入れて、お湯で割って、そのままもしくは梅干しや”梅醤”を入れて、朝起き抜けや夕方の16〜18時くらいのコルチゾールが下がる時間帯、そして寝る前などに飲んでいます。

 

 

 

▽Mgを入れる時が多い。数滴入れます。

 

寒い時、お家に帰ってきたらまず飲むと、本当に温まります。冬の寒い時以外にも、身体が冷えたときは、ぜひ飲んでみてください。生き返ります。

 

副腎疲労さんにはとてもおすすめ。アミノ酸、塩分、Mgの組み合わせは必須だからです。それから、粘膜の保護にも最適な体感です。

 

 

 

詳しい商品情報やお求めはこちらから。

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2025.04.10

豆乳を毎日飲まない方がいい理由

アレルギー項目に必ず「大豆」 成分が強い食品

腸活!時に必ず直面するのが小麦と「乳製品」ですね。牛乳は飲まないようにとする一方で、その代替品として豆乳を飲まれている方がよくおられます。しかしちょっとSTO〜P!

 

豆乳って、まず陰陽ですと、陰の食べ物でからだを冷やすと言われています。
それから、大豆自体に含まれるゴイトロゲンも気をつけたいところ。甲状腺機能に対して良くない影響を持つと動物実験の結果では言われています。(人間は不明)フィチン酸はミネラルの吸収を阻害するのですが、それも含まれています。

 

まあ、しかし問題なのはそこではなく「牛乳飲めないから毎日豆乳のも〜」の人が多いということです。豆乳って、大豆の汁で、成分が強いんですよね。そのため豆乳を飲みすぎてアレルギー反応を強くしている人たちがいます。

 

昔の人は、豆腐(にがりを入れて余分な成分は使わない)、その豆腐で作った揚げ、大豆を醗酵させた味噌や醤油などにしてこの大豆の持つ強い成分をどうにか無くしてきたのですね。

そしてシラカバやハンノキなどの花粉症を持っている人は、大豆系にアレルギーを起こしやすい。また大豆製品取りすぎて大豆にアレルギー反応を起こすようになる人も。そしてこれらの花粉がやってきたらもれなく反応するように。

 

豆乳は別に健康食品じゃありません。飲まない方がいいですよ、とは言いませんが、時々嗜好品として飲むのが一番良いかと思いますよ^^(私は月1回くらい飲む)

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2024.12.26

遺伝子組み換え食品の見分け方

食品の原材料に使われている大豆やじゃがいも、トウモロコシなどが
「遺伝子組み換え」のものかどうか、食品表示から見分ける方法を知っていますか?

 

実は「遺伝子組み換え」のものを原材料の上位3位までに使っている場合、
必ず「遺伝子組み換え」や「遺伝子組み換え不分別」などの表示をしなければならない、
という決まりになっています。

 

…ということは、反対に言うと【表示が無ければ、「遺伝子組み換えのものは使っていません」ということ】なのです(ただし、遺伝子組み換えの作物から作られた可能性がある添加物が添加されていることはあり得ます)。

 

一方で、「大豆(遺伝子組み換えでない)」のような表示を見たことはありませんか?

これは、安心して購入してもらうための配慮として、メーカーが任意で表示してくれているものです。
しかし最近、この「遺伝子組み換えでない」の表示は、ほとんどなくなってしまいました。

 

実は、2023年にこの表示ができる基準が厳しく改定され、それまでは「遺伝子組み換え食品が意図せず混入してしまった場合も、全体の5%以下なら【遺伝子組み換えでない】と表記できる」というルールでした。

 

この【意図せず混入する】というのは、
例えば、大豆の収穫の時、コンテナ等に残った遺伝子組み換えのものが、
少量混入してしまうことを言います。

 

 

ジャガイモのような大きさなら大丈夫ですが、
豆などの小さい収穫物では、混入を完璧に避けることは難しいそうです。

改定後は「遺伝子組み換え食品が不検出の場合に限り表記できる」ルールに変わったため、
従来に比べて「遺伝子組み換えでない」と表示された商品が少なくなったのです。

 

ただし、従来と同じ基準の「意図しない混入が5%未満」の場合は、
「大豆(分別生産流通管理済み)」や「大豆(遺伝子組み換え混入防止管理済)」のように
表示することが許可されているので、代わりにこの表示の商品が増えています。

お買い物の時、参考に原材料を見てみてくださいね!

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2024.08.24

低血糖は体調不良の本当の原因ではない

低血糖は体調不良の本当の原因ではない

低血糖が体調不良の原因というより

 

諸々の身体への負担と
内臓の疲弊、炎症によって

 

結果、低血糖になっているのですよ。
低血糖も副腎疲労も、結果です。

 

それによって、体調不良という火に油を注いでいるのです。

 


低血糖が体調不良を助長するの図

 

「私低血糖だから、体調悪いんだ!」
ではなく

 

「体調が悪いから低血糖になって、低血糖によって拍車をかけられている」
ということ。

 

体調不良は
低血糖が影響していることがほとんどですが

 

そもそもの根本は
『低血糖だから』
ではありません。

 

でも体を良くしていくのに
まず行うアプローチは

 

食事、睡眠、低血糖ケア
(時に神経系、メンタルアプローチを優先
)

 

です。

 

機能性低血糖症状がなくなっていくのは

ちなみに機能性低血糖がほぼなくなっていくのは
一番最後であることがほとんどです。

 

膵臓って、かなり回復に時間と栄養を要するのでしょうね。
脳も。

 

カウンセリングに来る方で、
低血糖による体調不良が感じられなくなるのは

 

低血糖が起こる内臓、脳、神経の状態が変わっていくからです。

 

結果、低血糖症状が緩やかになくなっていく。

 

内臓が変わらなければ対処療法と変わらない

「いつまで低血糖ケアをするのか」と問われれば、

 

あなたの体、内臓が、
正常な状態になるまでです。

 

補食だけ行っていても、
それは現状維持だけになりがちです。

 

栄養、神経、メンタル(心)
必要なアプローチを行い

 

エネルギーをナチュラルに
自分で生み出せるようになるまでです。

 

お陰様で、
じわじわと低血糖が
世に知られるように
なってきたので

 

大事なことを
言っておきました。

 

お間違いなく。