わたしがなぜ、分子栄養学を皆様に自身を持って勧められるのか。
それは私が、重度のアトピー皮膚炎を分子栄養学を基にした栄養療法で治した体験者でもあるからです。

わたしは１０数年間アトピーに悩んで生きてきました。膝、肘の裏はもちろん、背中やお腹まわり、鼠蹊部、首、顔と症状は全身に及んでいました。春は花粉、夏は汗疹、秋は季節の変わり目の影響を大きく受け、冬は乾燥で悪化することを繰り返していました。

ステロイドを使わない治療方法を探し、漢方、虹彩診断、ホメオパシー、糖質制限、タンパク質の完全除去、高タンパク質食、ファスティング…、民間療法から始まり様々な治療法を試していたのですが、どれも満足のいく結果は得られませんでいた。

しかしある時、きくち鍼灸院という鍼灸院で分子栄養学という分野に出会い、全てが一転しました。

今まで治らなかったのは、体の、細胞の栄養が枯渇しており、細胞や内臓本来の働きが、機能していなかったからでした。

実際、食生活を変え、必要な栄養を摂っていくことで、排毒できる体になり、内臓は活発に動き始めました。皮膚は快方へ向かい、同時に体の疲労感もなくなり、約1年半後には、アトピー性皮膚炎の症状は無くなり完治させることができました。

自身の体を分子栄養学を基にした栄養療法で治した実体験があるからこそ、わたしは分子栄養学が体にもたらす効果を、自信をもってお伝えできます。