なぜLiberi Educationはアトピーのカウンセリングも行っているのか?

 

アトピー性皮膚炎を治そうと、病院ジプシーになったり、いろんな情報を知りすぎて疲れ果てていませんか?

また、お子さんがアトピー性皮膚炎と診断されて、涙を流した人もいるのではないでしょうか。

 

アトピーって、自分にも相手にも目に見えるからとても気になります。

そして耐えられない痒み。掻いたらやってくる、痛み。

季節によって良くなったり悪化したりして、それに一喜一憂される自分。

子どもは痒そう、痛そうで、代われるものなら代わってあげたいと思いますよね。

アトピーって、体も心も疲れます。

 

わたしはアトピー性皮膚炎でした

極端、やりこむ、情報収集がなまじっか出来る、という性格が拍車をかけ、ありとあらゆる原因追求の方法や治療を実践していました。

 

死の2ヶ月間の時のわたし

 

超保湿、脱保湿、漢方、虹彩診断、ホメオパシー、なにやらわからん筋反射による原因追求、糖質制限、タンパク質の完全除去、高タンパク質食、ファスティング……

 

10年くらい様々なことをやり続けて、最後はステロイド治療に走ったのですが、効くのは最初だけで、徐々に効果が感じられなくなり、終いには一番強いステロイドを使っても効果が見られなくなるようになりました。

 

分子栄養学をベースとした栄養療法と出会う

そんな中、きくち針灸院に出会い、鍼や頭蓋・内蔵調整など体の外からのアプローチと内側からの栄養療法を開始します。

今まで自分一人でどうにかしようとしていた緊張が解けたこと、

栄養の補充と内蔵調整のおかげで瀕死の状態だった肝臓が動き始めて解毒を開始したこと、

そして脱ステロイドも行ったこともあり、

全身に症状が現れ、約2ヶ月間寝たきりの状態(もちろん休職)を送りました。

 

治る確証はどこにもなかったのですが、2ヶ月で治すと決め、事実その通りにすることができました。

 

 

しかしここからです。

人生で一番肌が綺麗、体が楽!の状態が2~3ヶ月続きましたが、そこからじわじわとまた悪化していきます。

生活と栄養は変えていないのにも関わらず、悪化していくこの時の絶望感といったら。

 

しかし、「もうこれはストレス=心理的問題しかない」と、自分とひたすらに向き合いました。

分子栄養学を学びながら、心理学の勉強をしながら、約1年半くらいかけて自分の心と体と話し続けました。

 

治ったからこそ言えますが、アトピーは体の状態を伝えようとしています。

それは栄養状態であったり、心の状態です。なんでこんな目に遭うのかと思いますが、体の敵ではないのです。

 

けれども、そんなことを思うのって、アトピーが治っていない限り無理じゃないでしょうか。

アトピーに悩んでいたあの頃のわたしだったら、こんな風に思えないでしょう。

 

お化粧だって綺麗にのらないし、好きな人に会える時と会いたくない時があるし、夏は汗疹に、冬は乾燥で痒いし

嫌で嫌でたまらなくて、自分の皮膚を見るたび悲しくなっていましたから。

 

また自分一人で気付いたり、自身で栄養を勉強し治していくこともとても難しいことだと思うのです。

だって、アトピーは「体の異変=健康ではない」わけですから、体力気力が一人ではもちません。

 

 

あなたがもしもアトピーに悩んでいたら

治したいと思っていたら。

脱アトピーをしたいなら。

子どものアトピーを代わってあげたいと思っていたら。

わたしはそのお手伝いをすることができます。

 

治そうとするあなたと共に、あなたの体の声を聞き、考え、

あなた本来の力や姿を見つけていきましょう。

 

最後に。

誤解されるかもしれませんが、

わたしは一人でアトピーを治していません。

菊池先生をはじめ、色々な人に助けられ、支えられ、教えられ、気付かせてもらったお陰です。

 

いただいた気持ちは感謝というあたたかい気持ちで、今もなおわたしの心の大事なところに存在しています。

心とからだの栄養状態を知り、アトピー性皮膚炎改善への道のりをガイドし、

このあたたかい気持ちを、わたしがあなたに少しでも伝えられたら幸いです。

 

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