
アトピー治療記③〜効かないサプリのその理由〜
この頃、少しでも自律神経を癒やそうとしていたのか、花にはまっていた。
低血糖40台を叩き出している体には何が起こっているのか。
まず、細胞内のミトコンドリアはほぼ動いていないと考えてよいでしょう。
そして胃腸もほぼ休止状態。
東洋医学的には血虚、気虚。
食べたら胃に力を注ぐ為、全身に寒気が襲ってくる、そんな体でした。
・サプリを大量に摂る(2019/4/16)
「サプリ、体感ないんです…」みたいなやりとりを先生と何回か続け、先生と共に試しに倍以上の量のサプリをとってみることに。
すると次の日、久しぶりに寒気なく過ごすことができるようになったのです。
久々に体が動く、笑える、立ち上がりが軽い。
しかしですね、この日、体の状態が少しでも楽であるということを知った為、この翌日からの疲労感が倍に感じます。
・サプリの大量摂取の2日後
体調 |
以前から起きていた右半身のムズムズが強くなり、親指の根元、手首、腕
の筋が痛みとしびれが強く夜中に起きる。
本日は右こめかみも痛みあり。体の疲労感が強い。
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感想 |
2 日前に鍼灸院で飲ませてもらったビタミンで元気になった反動でエネルギ ー切れの症状が普段の状態だったことを知り、一層疲労感を強く感じて過 ごした。体の状態としては日に日に皮膚は痒い、寝られない、疲労感、体 の痛みが強くなっている。けれど菊池先生が全体的に良くなっていると言 ってくれた言葉を信じて過ごす。 |
さて、なぜ一般的量ではサプリは効かず、
大量のサプリ摂取によってサプリもとい栄養素が効いたのでしょうか。
なぜなら、サプリを効かせるには、そのための条件があるからです。
・分子栄養学から見るサプリの効かない理由
・臓器によって、栄養素の必要量は異なる
【栄養素の局在】
人間の体に必要な栄養素というのは、局在しています。
ビタミンCが人間の体に100必要である場合、心臓に10、脳に10、肝臓に10…と必要な量が均等ではありません。
血中に必要な量が1とした場合、脳に必要なのは20、副腎に必要な量は150と臓器によって栄養素の必要な量は違うのです。
【栄養には優先順位があり、欠乏状態においては十分な量の栄養が必要】
また、人の体は栄養素を各臓器に分布させる際に、優先順位があります。
栄養素が足りない場合(欠乏状態)においては、その臓器が機能する最低量ではなく、臓器が満たされるほどの十分な量の栄養素が必要になります。
車に例えて言うなれば、1日に必要とされる栄養素の量は、アイドリング状態を保てるだけの量であり、車本来の機能やスピードを出す為には、(内臓をしっかりと機能させるには)十分な量のガソリン(栄養素)が必要なのです。
ということで、ハイパー省エネモード、アイドリング状態の体にちょっとやそっとガソリンを入れたくらいでは車体を動かせない。もっと車体をガソリンで十分に満たしてあげて、やっと動きだした。
そんな状態だったんですね〜。
・臓器によって、栄養素の必要量は異なる。
・栄養には優先順位があり、欠乏状態においては十分な量の栄養が必要
これは分子栄養学の基本の基でもあるので、どうぞ覚えていてください。
ちなみにこれも大事なことですが、胃腸機能が悪いとサプリは吸収されません。
先ずは胃腸機能を整えてから、サプリメンテーションを行うことが基本ですので、お間違いなく。
(私が使っていた製品は、体の状態に関わらず吸収ができる若干特殊なものを使用しています。)
※ここから永きに渡って悩まされる全身のムズムズについては後日UPします。