
アトピー治療記⑨回復までのサプリメンテーション
復帰までのサプリメンテーション
復帰まで1ヶ月を切りはじめます。
全く治る自信も確証もなかったのですが、とにかく「6月最終週から復帰する」と確固たる意思で思っていたので、菊池先生とそれに向けて全力で治しにかかっていました。
ビタミンCサプリの摂取を始める(5/29)
1ヶ月を切ったところから、抗炎症、抗酸化、副腎のサポートを目的としてビタミンCサプリの摂取を開始。
それも、しっかりダイナミックフロー状態にするために、1時間に1回500mgをきちんと摂っていました。
(ビタミンCについての記事はこちら)
これはとても体感がありました。日に日に顔の炎症が引いていっていましたから。
摂取前(5/28)→摂取初日(5/29)→摂取2日目(5/30)
写真を見ても、白くなっていることが分かります。
ちなみにコルチゾールの分泌を担う副腎はビタミンCを多く必要とする臓器です。
ビタミンCは抗酸化の働きが大きいですが、副腎に持っていかれてしまうと、血中濃度が低くなります。
ビタミンCの効果を得られるか得られないかは、血中濃度が鍵です。
副腎サポートサプリの摂取開始(6/16)
そして1週間を切ったところから、副腎ハーブのサプリメントを開始。
そして、これがまたとても良く効きました。
毎日、皮膚の厚みが変わっていくのですね。
当時の記録
その3日後、睡眠の質が変わります。熟睡度がUP、夜間低血糖で起きる回数が減ってきます。
日中の炎症の引きと、副腎ハーブによるコルチゾールの節約が夜間の低血糖に影響していると考察。
復帰三日前から、写真を見てみましょう。
写真で見る経過
6/22
6/23(2ヶ月ぶりの外出日)
復帰当日(6/24)
復帰前日から、流石に不安なので母親に来てもらいました。
仕事をして、ご飯を作って、家事をする自信はなかったので。
母も仕事を休んで、わざわざ長野から来てくれました。ありがたいですね。
ちなみに顔は綺麗になってきていますが、復帰当時、体はまだ赤かったんです。
でも、1ヶ月前と比べると、あきらかに炎暑度合いが違います。
5/23→6/29
肌を触っても、熱感がなくなり、炎症がほぼ引いているのが感じられました。
そんなこんなで、最終週は椅子に座って過ごせる様になり、(いままでは寝たきり)
結果、期日通りに復帰することができました!
いやあ、人間なんとかなるもんですね。
おまけ
復帰初日の感想はこちら↓
・午前中のみ職場復帰。8 時半〜12 時半まで。 とても暖かく迎えてもらい感謝に尽きる。1 日事務を行なっている。 久しぶりなので体が過度に緊張するか、と思ったがそこまでしてない。自然だった。 朝のシャワーがあるとその後の皮膚ケアと含めて 30 分以上かかるので、はやくシャワーを しないでいいようになりたい。働き出してこれが毎日になると大変だと感じる。
次回は一応最終回(にできるか?)
その後の経過と、治すための思考です。
思考、かなり大事ですよ。