ミネラルとは、○○である。

ミネラルウォーター、ミネラル野菜、

ミネラルミネラルミネラル…

 

塩に含まれるミネラルが豊富やら

にがりはミネラルがなんたらなんたら…

 

では、ミネラルとはなんでしょう？

ミネラルはズバリ【金属】です。

 

 

栄養素の意味で言われるミネラルは、

カルシウム

リン

イオウ

カリウム

ナトリウム

マグネシウム

塩素

鉄

ヨウ素

亜鉛

銅

セレン

マンガン

コバルト

モリブデン

クロム

などなど

 

なんだか中学くらいの化学で元素表みたいなものを見た覚えがあるのではないでしょうか。

 

ミネラル摂取の際に気をつけることは、

【吸収しにくい】ということです。金属ですからね。

腸からの吸収がされにくく、

腸内のカビにとりこまれやすく、

添加物にくっつきやすい。

 

現代の食事に最も欠けているのは、ビタミンと、ミネラルです。

化学肥料や慣行農業の影響で土壌中のミネラルは激減し、

野菜に含まれるビタミン、ミネラルも大きく減っています。

 

 

また添加物のリン酸塩などが（表記のされかたは様々）が

食品のミネラルと結合して、体の中には吸収されずに排出されてしまいます。

加工食品や精製食品が増えたことも影響しています。

 

栄養素は、

糖質・炭水化物・脂質

とこの３つが三本柱のように思われますが、

この糖質・炭水化物・脂質をエネルギーにしたり、体の構成要素にするには

ビタミンとミネラルが必要なのです。

 

糖質、炭水化物、脂質を中心にとっても

これが使えなければ意味がありません。

 

自然農、無肥料無農薬のお野菜を毎日もりもり食べていたら

ミネラル不足は解消できるかもしれませんが、自分たちで農をしていない限り、なかなか入手しにくいですよね～。

（マイ農家制度なども一つの手）

 

はじめは、調味料を変えること。

それから、入浴剤やサプリでのミネラル補給など、様々な手があるので、

やれそうなことから、はじめるのが良いのではないでしょうか。

子どもの成長にももちろん欠かせないのは言うまでもありませんね。

 

ミネラルは前述した通り

とても吸収されにくいですので

摂り方、サプリであれば加工のされ方など、

気を付ける点がいくつかありますので

ご注意を。