ミトコンドリアは体のエネルギーの生産工場

 

ミトコンドリアって、なんか中学か高校くらいの生物でやったような…やっていないような…

でも、名前は聞いたことありますよね。

 

 

人の体は細胞からできています。

その細胞の中にいるのが【ミトコンドリア】

1つの細胞に300~400個存在し、

体重の10%を占めているんです。

(Wikipediaより)

 

ミトコンドリアの重要な役割は、

【エネルギーの産生】です。

このエネルギーを【ATP】と言います。

 

私たちって、

「食べたものがエネルギーになる」

となんとなく思っていますよね。

あながち間違いではないですが、もっと詳しく言いますと、

「食べたものを基に、ミトコンドリアの中でATPというエネルギーが作られる」

なんです。

 

人が生きるために、

身体を動かすために、

脳を働かせるために、

必要なエネルギー=ATPを作っています。

 

身体の疲労感は、

ミトコンドリアの機能障害ですし、

 

ミトコンドリアが元気になると、

代謝が良くなるので、単純に痩せることも。

 

私たちは様々な面でミトコンドリアの影響を受けています。

 

車も自転車も、電車も人も、

動くにはエネルギーが必要です。

 

生きていく上での、

私たちのエネルギーを作ってくれているのは、

【ミトコンドリア】

 

今日のポイントは、

「ミトコンドリアはATP生産工場」です。

覚えておいてくださいね。

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