
041月
ミトコンドリアは体のエネルギーの生産工場
ミトコンドリアって、なんか中学か高校くらいの生物でやったような…やっていないような…
でも、名前は聞いたことありますよね。
人の体は細胞からできています。
その細胞の中にいるのが【ミトコンドリア】
1つの細胞に300~400個存在し、
体重の10%を占めているんです。
(Wikipediaより)
ミトコンドリアの重要な役割は、
【エネルギーの産生】です。
このエネルギーを【ATP】と言います。
私たちって、
「食べたものがエネルギーになる」
となんとなく思っていますよね。
あながち間違いではないですが、もっと詳しく言いますと、
「食べたものを基に、ミトコンドリアの中でATPというエネルギーが作られる」
なんです。
人が生きるために、
身体を動かすために、
脳を働かせるために、
必要なエネルギー=ATPを作っています。
身体の疲労感は、
ミトコンドリアの機能障害ですし、
ミトコンドリアが元気になると、
代謝が良くなるので、単純に痩せることも。
私たちは様々な面でミトコンドリアの影響を受けています。
車も自転車も、電車も人も、
動くにはエネルギーが必要です。
生きていく上での、
私たちのエネルギーを作ってくれているのは、
【ミトコンドリア】
今日のポイントは、
「ミトコンドリアはATP生産工場」です。
覚えておいてくださいね。